豊橋市議会 2023-03-08 03月08日-04号
令和3年度からGIGAスクール構想が本格的に始まり、一人1台タブレット端末を持つようになり、今まで以上に情報モラル教育が重要なものとなりました。 総務省発行のインターネットトラブル事例集(2022年版)という冊子には、子どもたちがネットトラブルに巻き込まれた事例が多数紹介されております。
令和3年度からGIGAスクール構想が本格的に始まり、一人1台タブレット端末を持つようになり、今まで以上に情報モラル教育が重要なものとなりました。 総務省発行のインターネットトラブル事例集(2022年版)という冊子には、子どもたちがネットトラブルに巻き込まれた事例が多数紹介されております。
この数年、GIGAスクール構想やデジタル田園都市国家構想により、児童・生徒1人1台タブレット端末など、学校のICT整備が短期間に行われたことを受け、導入期の教員支援として、業者によるサポートを集中的に行ってまいりました。こうしたサポートを受け、この数年で培った経験により、ICT活用に慣れた教職員が各学校に少なからずいらっしゃいます。
GIGAスクール構想による1人1台タブレットを活用した教育につきましては、従来の教育方法では得られなかった多様な学びの機会や自己学習能力の向上など様々な効果が期待される一方で、過剰な利用による健康被害やコミュニケーションのトラブルの増加など、弊害を危惧する声も聞かれます。
また、小中学校におきましても、いわゆるGIGAスクールをきっかけとした教育のICT化が進んでいます。国の総合戦略では、児童・生徒の1人1台端末の環境を活用して、学校などの体制強化、デジタル教科書・教材の活用、児童・生徒が学校や家庭において学習ができるシステムの活用、校務DXの推進などを行うなど、誰一人取り残すことのない教育の実現を図っていくこととされております。
さらに、デジタル化やGIGAスクール構想の推進により、誰でも気軽にタブレットなどで読書を楽しむことができる環境を整備するため、電子図書館を導入いたします。若者の読書離れが叫ばれる昨今、学校では子供たちに配付していますタブレットを活用しながら、読書を身近に感じてもらい、豊かな心を育んでまいります。
もう一つがコロナ禍を受けて全学年、小中学校、こちらのほうが少人数学級、35人学級が決まったと書いてありますけど、確かにコロナがあったからというのがスタートかもしれませんけど、国のほうはGIGAスクールを進めていくためということをうたっていまして、そのために35人学級にしてくんだよということもうたっています。
GIGAスクール構想では、全ての児童・生徒にグローバルで革新的な扉を開くため、子供たち一人一人に対して最適化された創造性を育む教育の実践をすることを目的とされております。児童・生徒ごとに教材を配信できるようになるため、学習状況やレベルに応じた教育を行うことが可能になるともされております。
次に、3項目目「教員が一人一人の児童生徒に向き合う時間を確保するために何が必要か」についてでございますが、これまでにも、学校支援員の増員、養護教諭が2人配置されていない大規模校以外の全小学校への養護教諭補助員の配置、GIGAスクール構想を推進するための教育情報化指導員の配置やICT支援員の時間数増加などを実施しております。
小中学校学級数増対応事業費については、市内の6つの小中学校において、クラス数が増加するため、必要な備品・教材のほか、GIGAスクール構想用の情報機器端末を購入するもので、関係事業費390万5,000円を増額補正いたします。 以上、議案第54号につきまして、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げ、補足の説明とさせていただきます。
◎加藤学習教育部長 GIGAスクール構想において整備した1人1台タブレットや大型提示装置は、新たな授業支援のツールとして活用を進めております。 例えば、小学校においては、コロナ禍前に工場見学を実施していたトヨタ自動車株式会社などの企業の協力を得て、Zoomを活用したオンライン工場見学を全校で実施いたしました。
2、GIGAスクールについての項目を質問します。 スライドをお願いします。 GIGAスクールのGIGAは、Global and Innovation Gateway for Allの略であり、全ての児童・生徒にグローバルで革新的な扉をという意味が込められております。 一宮市内の公立小・中学校において、令和2年12月から1人1台のタブレット端末の配備が始まりました。
子ども向けの相談窓口は多くありますが、新たな窓口としてGIGAスクール構想によって授業で日常的に使われることとなったタブレットを活用することで、いじめが深刻になる前に児童・生徒の声をすくい上げることを目的としています。タブレットのホーム画面にあるアイコン、いじめSOSをタップすると、入力フォーム画面が表示される仕組みです。
○議長(中嶋祥元) 黒川智明議員・・・ ◆19番(黒川智明) 2年前に、新型コロナ感染症の感染予防で全国一斉休校となり、学校も段階的に再開をしていく中、足踏みをしていたGIGAスクール構想はタブレットが全生徒に支給され、一気にICTを活用した授業として進化をしてきました。教職員の方々は、この激変する中でも、次世代を担う子供たちに熱意を持って指導されており、御尽力に敬意を表します。
この辺りの公約というのは、動物愛護センターの設置や放課後児童クラブへの支援、GIGAスクール構想など佐原市政の踏襲のような施策とは異なり、浅井市長が独自色を出されていた部分です。しっかりと実現され、少なくともチャレンジしていただき、駄目なら駄目で、理由をしっかりとお示し、御説明されてください。チャレンジすらされないのは市民への背信と思われます。
これ以外にも、子育て支援の拡充及び教育環境整備に関しましては、御家庭で子育てを頑張っている保護者を支援するため、公立保育園での一時預かりを無料で使える「家庭で子育て応援クーポン」の発行や祖父母手帳の発行、吉田地区の統合新設保育園の整備、小学校体育館へのLPガス災害対応バルク貯槽と空調機の設置、GIGAスクール構想に基づくICT教育の推進、外国にルーツを持つ子どものための教育・学習支援として日本語学習
次に、10款2項2目教育振興費について、GIGAスクール構想におけるオンライン事業への整理では、高速大容量の校内通信ネットワークの運用や通信環境がない家庭にモバイルルーターを貸与するなど、家庭学習や配慮を必要とする児童生徒の学習支援に対応した取組を評価します。 今後は、ICTの効果的な活用による教員の多忙化解消や児童生徒の個別最適な学び、共働的な学びの実現が図られることを期待します。
次に、10款2項2目教育振興費について、GIGAスクール構想におけるオンライン事業への整理では、高速大容量の校内通信ネットワークの運用や通信環境がない家庭にモバイルルーターを貸与するなど、家庭学習や配慮を必要とする児童生徒の学習支援に対応した取組を評価します。 今後は、ICTの効果的な活用による教員の多忙化解消や児童生徒の個別最適な学び、共働的な学びの実現が図られることを期待します。
また、本庁舎の空調設備の更新、マイナンバーカードを利用した住民票等のコンビニサービスの実現、プレミアム商品券発行事業、GIGAスクール構想の実現に向けたICT支援員の増員、市内公立保育園の消毒業務委託等々、19事業25項目に、令和3年度決算額で5億633万8,928円の事業を、新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金を3億78万9,000円、その他の国、県補助金等を活用し、実現させました。
これは新型コロナウイルスワクチン住民接種委託料、キャッシュレス決済ポイント還元事業委託料、GIGAスクール構想整備事業などの大規模な臨時事業の実施により増額となったものでございます。 その上の補助費等につきましては、393.8億円の大幅な減額となっております。
作成時より、コロナ対応やGIGAスクール構想の前倒し等で環境が変化しています。 そこで、(2)の教員の多忙化とその対応について質問していきます。 稲沢市教員の多忙化解消プランの取組状況と課題について、荻須教育部長に伺います。 ◎教育部長(荻須正偉君) 稲沢市では、議員御指摘のとおり稲沢市教員の多忙化解消プランを策定し、平成30年4月から教育委員会と各学校で連携して取り組んでおります。